市民への説明 用件:事業報告書の提出が遅れた具体的理由と、今後の改善策について
▼登記完了届出書の提出が遅れた具体的理由
当法人の理事である後藤典子が、特定非営利活動法人の事業報告書の提出の任を受けましたが、その後、提出を失念してしまいました。
今回、理事長からこれらの書類についての確認をするよう要請され、ようやく提出の不備を理解し、今後速やかに提出を済ませる予定です。
▼今後の具体的改善策と実施時期
事務手続きに関する事項については、後藤典子が一括してそれを担い、その内容はすべて迅速に理事長及び理事に、電子メール等の手段をもって報告、伝達するものとします。
なお、事務手続き上の欠落や失敗を放置することのないよう、理事長が監督責任をもって監視・指導するよう配慮することとします。
速やかにこれらの意識共有を行うとともに、市民への説明のために、10月30日より当書面を当NPO法人ホームページ(http://naishikyo.org)にて閲覧可能とし、同時に改善の取り組みを実施してまいります。
2017年10月30日
特定非営利活動法人日本内視鏡協会
理事 後藤利夫
長生きクラブ発足!(たった1分であなたの余命がわかります。)
『水浸法による無痛内視鏡挿入マニュアル』(中外医学社)
医師のためのこの本が出たことにより協会は次のステップすなわち市民のための内視鏡普及へのステップ2に進みます。2016.6.19NPO日本内視鏡協会公式のブログを開始しました。
NPO日本内視鏡協会事務局は大腸癌と胃癌の撲滅のため常時一般市民のボランティアを募集しています。
東大医学部新聞『鉄門だより』2016年5月号(第731号)の新刊便りに載りました。
日本内視鏡協会は大腸癌と胃癌の撲滅のために活動します。
〜肉体的苦痛・精神的苦痛・経済的苦痛のない検査が世界を癌から救う〜
大腸癌の撲滅のための4つのステップ
ステップ1.安全で苦痛のない大腸内視鏡技術の確立
大腸内視鏡が痛いのは破れる前のサインです。麻酔で痛みを抑えたら穿孔事故は増えます。挿入時に空気の代わりに水を使えば麻酔を使わなくても痛くなく検査できます。
痛くない大腸内視鏡である『水浸法』のテキストを出しました。
ステップ2.安全で苦痛のない大腸内視鏡検査の普及
100人検査を受けたら3人の大腸癌が見つかります。検査件数を2倍にすれば大腸癌の年間死亡者5万人を半減できるでしょう。だから一人でも多くの人に検査を受けてもらいたい。
大腸癌予防のための大腸内視鏡普及ために、市民のための実験的サイトを構築しました。
ステップ3.どうしても大腸内視鏡検査を受けたくない人のために
大腸内視鏡検査を受けない日本人は75%もいます。現代医学の恩恵を受けないその人たちをどうやって大腸癌から救うか?
大腸癌は腸内環境の悪化(善玉菌が減り、悪玉菌が増えること)が原因です。女性はダイエットなどによる便秘が、男性は肥満を起こす食べ過ぎ飲みすぎがその主な原因です。大腸癌にならないための予防として『便秘と食事法』の本を、大腸癌にならないための対策として『乳酸菌』の本を書きました。
ステップ4.世界人類を大腸癌から救うために
現在の大腸癌の一次検査は便潜血検査です。進行癌の3割、早期癌の7割を見逃すほど精度は低いのに費用は1回3000円と高額で、世界の貧しい人たちは検査を受けたくても受けられません。
NPO日本内視鏡協会ではその代わりになるより精度が高く費用の安い新しい一次予防を開発中です。現在特許申請中。
胃癌の撲滅のための4つのステップ
ステップ1.安全で苦痛のない胃カメラ技術の確立
胃カメラは痛いというよりゲーゲーやって苦しいのです。また胃壁は厚いので麻酔を使っても穿孔事故はおきません。胃カメラは5分で覚める麻酔薬を使えばいつ検査したか知りません。5分以内で観察できる粒良式観察法なら見逃しもありません。
痛くない胃カメラである『プロポフォール+粒良式』の講演をします。また本の出版を企画しています。
ステップ2.安全で苦痛のない胃カメラ検査の普及
ピロリ菌は日本人の2人に1人は持っています。ピロリ菌を持っている人の10人に1人は胃癌になります。胃癌の死亡者5万/全死亡者125万の比率と合致します。だから一人でも多くの人に検査を受けてもらいたい。
胃癌予防のための胃カメラ普及ために、市民のための実験的サイトを構築しました。
ステップ3.どうしても胃カメラ検査を受けたくない人のために
胃カメラを受けない日本人は50%もいます。現代医学の恩恵を受けないその人たちをどうやって胃癌から救うか?
胃癌の原因となるピロリ菌の撲滅のためには、LG21などの乳酸菌が有効です。そのため『乳酸菌』の本を書きました。
ステップ4.世界人類を胃癌から救うために
胃癌の原因であるピロリ菌の検査は精度は高いですが費用も1回3000円と高額です。世界の貧しい人たちは検査を受けたくても受けられません。
今は申請前で公表できませんが、1回の費用が10分の1以下になる新しいアイデアの特許申請を現在進行中です。(開発の寄付を募集中)
この運動に賛同していただける医師と一般市民は、日本内視鏡協会員になってください。参加費や年会費など一切の費用はかかりません。
〒151-0053東京都渋谷区代々木2-20-13-704
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